「アトピー」という言葉に踊らされてきたんだな、と考えています。
つまり、アトピーという言葉がなければ、それは単なる皮膚炎であり、
だれでも日常的に起きていることです。
1933年(昭和8年)
いやいや、待って!昭和29年って!変だと思いませんか?
ここなんですよ!ここ!見逃しちゃダメ!
昭和29年から、治療法が変わってないって!?
もし、患者数が減っているんなら、100歩譲りますよ。私も大人だし。
減ってないよね~。増えてますから!
2009年
コーク(Cork)教授がアトピーはバリアー機能障害と論文で発表。
2021年、そのことを知り、
自分の中で点と点が線で結ばれた気がしました。
さらにです、
何もしなければ自然に治ると、ということが分かってきました。
何だったんですか! と思わざるを得ない。
ミイラ取りがミイラになっていた感じでしょうか(表現が古いな)。
アトピーを治療していたはずなのに、
いつの間にかステロイド中毒(薬全般)になっていた感じ。
しかも、そこから抜け出さない限り、
そのことに気づけないんです。こんなの、無理ゲーですよ。
45歳でアトピーが再発して、
自分の直感を信じ続けてよかった、です。
でも、これも起こるべくして起こったストーリーだったんです。
そのおかげで、いろいろなことを経験できましたから。
ただ、自分の体には感謝しかありません。
よく耐えてくれた、と。
そして、このブログが誰かのきっけの一つになれば幸いです。