アトピーと神秘の水

直感と共に

アトピーについて



こんにちは。脱ステ・脱保湿を継続中の者です。




このブログは、脱ステ・脱保湿を経験して得た私の意見です。

のアトピーの履歴書」

 





脱ステ・脱保湿を経験してみて、長い間、
アトピー」という言葉に踊らされてきたんだな、と考えています。
 
 
 
 
つまり、アトピーという言葉がなければ、それは単なる皮膚炎であり、
だれでも日常的に起きていることです。
 
 
 
 
ここで、アトピーステロイドの歴史を紐解いてみますね。
 

1933年(昭和8年)
 
サルツバーガー(Sulzberger)医師によってアトピーという病名がつけられました。



1952年(昭和27年)
 
そのサルツバーガー医師によってアトピーステロイドが使われ、有効性が示された。



1954年(昭和29年)
 
そして、日本でも使用されるようになった。



これ以降、アトピーステロイド治療が主流になっていきます。
 
 

ステロイドによって、皮膚の病気の解明が遅れたんですね。

 

その結果、さらにアトピーにはステロイドという強力な考えになった。


 
 
いやいや、待って!昭和29年って!変だと思いませんか?
ここなんですよ!ここ!見逃しちゃダメ!
 
 
 
昭和29年から、治療法が変わってないって!?
もし、患者数が減っているんなら、100歩譲りますよ。私も大人だし。
 
 
減ってないよね~。増えてますから!
 
 
 
ちなみに、昭和29年と言えば、力道山マリリン・モンロー
 


脱ステ・脱保湿をしている最中、
体が2倍に腫れあがったり、体中の皮膚が抜け落ちる経験をしました。




何でこんなことになるの?とずーと疑問だったんです。
そもそも、これはアトピー症状ではありませんから。
 


2009年
 
コーク(Cork)教授がアトピーはバリアー機能障害と論文で発表。
 
 
 

2021年、そのことを知り、
自分の中で点と点が線で結ばれた気がしました。
 


さらにです、



何もしなければ自然に治ると、ということが分かってきました。


 
 
何だったんですか! と思わざるを得ない。
ミイラ取りがミイラになっていた感じでしょうか(表現が古いな)。
 
 
 
アトピーを治療していたはずなのに、
いつの間にかステロイド中毒(薬全般)になっていた感じ。
 
 
 
しかも、そこから抜け出さない限り、
そのことに気づけないんです。こんなの、無理ゲーですよ。
 
 
 
45歳でアトピーが再発して、
25年ぶりにアトピーと向き合ことになりました。



その間いろいろありましたが、改めて思うのは、
自分の直感を信じ続けてよかった、です。


 
でも、これも起こるべくして起こったストーリーだったんです。
そのおかげで、いろいろなことを経験できましたから。
 


ただ、自分の体には感謝しかありません。
よく耐えてくれた、と。
 
 
 
そして、このブログが誰かのきっけの一つになれば幸いです。